5月13日の検証レポート。テクニカル分析を捨てた新時代の日経２２５先物戦略～機械的売買のBGM法～

朝9時前のたった5分を使うだけで一日のトレードは完結・・・と言うのは
いわゆる「寄り引けトレード」と同じかと思いましたが、
トレード数量を調整する仕組みが組み込まれていて、プライスアクションもファンダメンタルズも
テクニカル等はも全く関係ないシステムトレードになります。

■取引対象
日中立会の始値と終値のみを取引対象とします。

■トレード枚数の決定:
トレード枚数は、あらかじめ設定されたルールに基づいて決定されます。
具体的には、過去のデータや市場の動向を考慮し、
リスクをコントロールするための一定の基準が設けられています。

■売買タイミング:
売買タイミングを計る必要はありません。
取引はあらかじめ決めた時間に行われるため、
初心者でも迷うことなくトレードが可能です。

■シンプルなルール:
BGM法は非常にシンプルなルールで構成されており、
誰でも簡単に理解し実践できるようになっています。
具体的な数値基準や複雑な分析は不要です。

■運用時間:
トレードは朝9時前のわずかな時間で完了します。これにより、
日中は他の仕事に専念することができます。

日経225マイクロ先物で売買を行った場合は、
表の金額はすべて10倍にして読み直します。
ミニ先物の場合は100倍、ラージの場合は1000倍になります。

つまり4月度だとマイクロの場合は61,000円、ミニだと610,000円、ラージだと6,100,000円の利益です。
売りエントリーと買いエントリーが別々に集計されていますが、両建てになることはありません。

2月、3月は買い戦略は苦戦したようですが、売り戦略は好調ですね。